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 Michel Corboz 



 1934年スイス西部のマルセンスに生まれる。
 フリブール音楽院で声楽と作曲を学び、卒業後ローザンヌのノートルダム・ドゥ・ヴァランタン教会
 の合唱長に迎えられた。
 ’61年にはローザンヌ声楽アンサンブルを組織し、ルネサンス期からバロック初期にかけての
 合唱音楽の復興を目指してコンサートにレコーディングにと積極的な活動を行った。
 ’64年からエラートへの集中的な録音が始まる。
 モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」「倫理的・宗教的な森」歌劇「オルフェオ」等次々
 と発表し、熱烈な評価をもってコルボの名を確固たるものにすると同時に、モンテヴェルディという
 音楽史にそびえる大作曲家を世界に知らしめた。
 ’69年よりリスボンのグルベンキアン財団合唱団・管弦楽団の指揮者に迎えられ、ローザンヌと
 ともにコルボの活動に中心地となる。




 フォーレ:レクイエム
   作曲: フォーレ
   指揮: コルボ(ミシェル)
   演奏: ローザンヌ器楽アンサンブル
   曲目リスト
    1. レクイエム 作品48 イントロイトゥスとキリエ
    2. レクイエム 作品48 オッフェルトリウム
    3. レクイエム 作品48 サンクトゥス
    4. レクイエム 作品48 ピエ・イエズ
    5. レクイエム 作品48 アニュス・デイ
    6. レクイエム 作品48 リベラ・メ
    7. レクイエム 作品48 イン・パラディスム