Menuに戻る








   



 1974年5月16日、イタリアのラベンナ郊外の小さな町:ソロラーロ生まれ。 歌手だった父親:ファブリッツィオは、ピアノ・バーに出演して歌っているデュオの一人という家 庭環境だったため、幼い頃からラウラは歌を歌うことに親しんでいた。彼女の公の場所で歌を歌う 最初のチャンスは、父の出演するピアノ・バーで、8歳のときに彼女は父と共に「ウィ・アー・ザ ・ワールド」を歌ったのである。12歳の頃には歌手になることを堅く決心し、ピアノやフルートな どの楽器の勉強も始めていた。1991年、17歳のとき、新人歌手の登竜門といわれるコンクール「カストロカーロ」に出演し抜群 の歌唱力で注目を集めた彼女は、2年後のサンレモ音楽祭に出場し、デビュー曲「孤独を抱きしめて /LA SOLITUDINE」を歌い最優秀新人賞を受賞。その後にデビュー・アルバムを発売し、翌年もサ ンレモ音楽祭に出場し絶賛を受け、それ以降、ラウラは世界的な人気を獲得していくことになるの である。1998年のアルバム『私のこたえ』では、フィル・コリンズの曲もフィーチャーするなど、 近年は、英語圏のポップ・シーンへの進出を彼女は考えているようである。まだ20代後半の若さであるが、既にイタリア最高のスーパースター/シンガーの地位を揺るぎ無 いものとしたラウラ。誰もが認める歌手としての実力と、女優になってもおかしくないほどのルッ クスを兼ね備えた彼女は、21世紀、更なるワールドワイドな活躍が期待される。


  【公式HP


 The Best of Laura Pausini: E Ritorno Da Te
   透き通るような歌声とさわやかな曲調は、イタリアの雰囲気にぴったり。