育児関係【子供達病気経歴《急性中耳炎》】。




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↓:1歳10ヶ月。

症状は?  『鼻風邪』が1週間以上続いていました。鼻水は固めの鼻の中に残っているタイプで、適度に取ってはいました。特に熱が出る事もない風邪だったので、風邪薬を飲ませる程度でした。「耳痛い。」と言う子供の言葉で「耳鼻科」へ受診しました。

病院では  耳・鼻・喉を検査しました。鼻にたまってる鼻水を掃除して、(こんなに入っていたの。と思うくらい出てきました。)耳の膿を注射器のようなもので、鼓膜に穴を開けて出し、抗生剤(液体)をつけて貰いました。「今晩は熱が出るかもしれません、そうしたら再度受診して下さい。お風呂はやめておいて下さい。「耳たれ」が出るかもしれませんが、耳にたれた分だけふき取って、耳の中は触らないようにして下さい。」

お薬は?
 抗生剤・消炎剤 〔液体(ネブライザー)〕〔粉薬〕

経過  膿を出してもらってからは、痛みを訴える事がなくなりました。その晩も発熱することなく、「耳たれ」もほとんどなく、一週間ほど薬は続け、完治しました。液体のお薬を耳に入れ、5〜10分程横になっていなければいけないのですが、これが一番大変でした。その後、風邪を引くたびに「またなるのでは…。」という思いがあったので、鼻をかませてできる限り鼻水はためないようにしました。

保育園は?  冬でプールの時期でもなかったので、登園しました。「耳たれ」があるかもしれない・本人が気になって汚れた手で触るかもしれない・と言う事を先生に伝えましたが、大丈夫でした。

詳しくは


 中耳部分にある中耳腔という空洞が炎症を起こし、うみなどがたまってしまう病気です。「急性中耳炎」と「滲出性中耳炎」の2種類があります。滲出性中耳炎は、扁桃炎や細菌性中耳炎のあとに起こりやすい。後6か月〜5歳くらいまでの子供に多く、原因のトップはかぜで、鼻やのどについたかぜのウイルスや細菌が、耳管を通って中耳の粘膜に炎症を起こします。ちゃんの耳管は太くて短く、細菌が簡単に中に入ってしまいます。かぜをひいて、ぐずりながら耳をさわる、頭を左右に振る、はげしく夜泣きをするなどの症状があったら病院へ。



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