育児関係【子供達病気経歴《溶連菌感染症》】。
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↑:3歳。 |
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症状は? | 風邪のように、高熱・咳きあげが続いていました。熱の出始めに『風邪』という事で、風邪薬(抗生薬)を服用していました。熱が下がりかけた途端、体(顔・胸・背中・腕・足)にポツポツと赤い湿疹が出てきて、とっても痒がりました。 |
病院では | 『溶連菌感染症』かもしれないと言う事で、血液を取って検査してもらいました。検査結果はすぐに出て、「抗生剤を処方した分きちんと飲んでください。腎炎になる可能性もあるので、1ヶ月以上たった頃に一度尿検査をしましょう。」と言う注意付きでした。 |
お薬は? | 抗生剤を10日間。 かゆみが酷かったので、かゆみ止めも処方して貰いました。 |
経過 | かゆみは1週間ほど続きました。翌日には平熱になり、湿疹・かゆみの他は何もなく、きちんと抗生剤を飲ませました。1ヶ月以上たってから、検査容器に自宅で採取した尿を持参し、「後日何かあったら電話します。」と言う事で、検査結果は特に何もなく、腎炎になることもなく完治しました。 |
保育園は? | 熱が出ていたので、症状が出る前は当然お休みしてました。検査したあと土日だったので、そのまま保育園に登園しました。 |
詳しくは | A群β溶血性連鎖球菌(溶連菌)という細菌がのどについて起こる病気です。のどの痛み、高熱、嘔吐を伴って、頭痛、腹痛、倦怠感、頚部のリンパ節腫脹などの症状もあり、咳や鼻みずはほとんどありません。発疹は細かい粟粒のよう(粟粒疹)で、頚部、笨か部、ソケイ部
など柔らかいところに出る事が多い。しばらくして舌に赤いぶつぶつが出来て笂のようになります。皮膚の発疹は消えてから薄く皮がむける事があります。
手足の指先の皮がむける事もあります。潜伏期間は、2〜5日間です。くしゃみや唾液でうつります。 |
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