育児関係【病気の予防】。
□虫歯にさせない方法□
親二人が、虫歯で大変苦しみました。歯医者には出来るだけ行きたくないものです。
子供には出来るだけきちんとした歯でいて欲しいと思い実践している事です。
*ご飯&おやつの後は、日本茶を飲ませる。
→保育園からの保健便りにも記載されている事が多いです。
口の中に食べ物のカスを残さないことですよね。
離乳食が始まったらば、もちろん食後に薄めた日本茶を飲ました。
*歯につきやすい&甘すぎるお菓子はあげない。
→お菓子は今あげなくても・・・って思うし、保育園で既製品のお菓子を食べているので、
子供の間食のためのお菓子はほとんどありません。
深し芋・ヨーグルト・バナナがおやつです。既製品のお菓子を食べる場合はできるだけ
かむ回数が多くなりそうな硬めのお菓子をセレクトします。
ジュース類も糖分が気になりますよね。
無塩トマトジュース・キャロット100・お茶・麦茶・烏龍茶(お茶類は自家製)・
例外でヤクルト(おなかのためには良いものなのですが、糖分が多すぎるのが…)
お菓子の糖分、添加物(着色料&保存料)、油がとっても気になるんですよね〜。
*親が噛み砕いたもの&親の唾液の触れたものはあげない。
→自分の使った箸で子供の食べるものを掴まない事です。もちろん噛み砕いたものもだめです。
うちの子と1歳違いの従姉妹がいるのですが、1歳半検診で虫歯が発見されました。
我が家と虫歯対策で違っていた点がこれ!! その子の歯の質も関係するのでしょうが・・・。
虫歯菌って赤ちゃんの口にはいないらしいですよ。
*喉に刺さりにくい形状の歯ブラシをおもちゃとして与える。
→突然歯磨きですよ〜。っていわれてもお子ちゃまも困るので、おもちゃとしてならしては?
子供達はいまだに歯ブラシを噛んでしまい、すぐにダメにしちゃうんですけどね。
あまり嫌がらずに、ブラッシングさせてくれますよ。
*TV番組の力を借りて、歯磨きをする。
→TVの力は偉大ですよ〜。歌に合わせて口を開いてくれたらこっちのもの。
毎回歌を歌わないといけないという得点がついてきますが・・・。(^-^;
そのあとは、うがいが出来ない年齢なら、薄めた日本茶を飲ませます。
*母の演技力により、その気にさせて歯磨きをする。
→歯磨きの途中で「虫歯菌がいた!!」と言って、黒い小さいものを歯ブラシにつけて
(黒ごま等)本人に見せる。「これが歯を食べちゃうんだよ。痛いんだよ。」「さっき食べた
○○に、虫歯菌が喜んで、ダンスしてるよ。」等言って、本人をその気にさせる。
保育園でケーキとか食べた日は「見て!!」と言って口の中を見せに来ます。即座に「甘いも
の食べたでしょ!虫歯菌が喜んでるもの。歯磨きしようね。」と誘い込みます。
*定期健診・フッ素塗布する。
→3歳半検診後、初めて歯医者に行きました。そのぐらいの年齢だと診察台の上にきちんと
座っていてくれるので、横についているだけで大丈夫でした。(個人差あり)
虫歯ができてから「フッ素塗布」しても意味ないので、今がチャンスとばかりに実行。
まずは、歯科助手さんがブラッシングして歯の汚れを落とします。次に歯ブラシにフッ素を
つけてブラッシングの要領で塗布します。時間は5分程度でした。30分間は飲んだり食べたり
できません。その後半年に一度再塗布&定期健診に通います。
フッ素の味はまずいらしいです。
歯磨きは、最初は大泣きして、暴れて、口も開けてくれない毎日でしたが、泣いても親が根気良く続けることで、
子供に「やらなければならない事なんだ。」と認識させるのが必要だと思います。
小さいから説明してもわからないと思わずに、きちんと歯磨きの必要性を説明してあげましょうね。
そのうち嫌がらずに口を開けて、気持ちよくブラッシングさせてくれるようになりますので、
歯磨きは出来るようになったら、毎日・毎食後しましょう〜♪
「自分でブラッシングできる」と本人が言っても、必ず仕上げ磨きはしてあげてください。
大人でも磨き残しがあるのですから…。