育児関係【病気の予防】。





□嘔吐した時対応□ 

 いつもお世話になっている病院で教わった方法です。酷くさせないために必ず実践してます。
 嘔吐物でいろいろなものを汚さないためにしている事です。


*繰り返し吐かせないこと。
 吐いてからすぐに、水分を与えると、又吐いてしまいます。
最低でも1時間、通常2〜3時間は何も与えずに、吐き気がおさまったようならまずスプーン一杯の水分を与えてみます。
30分様子をみて大丈夫なら次は1口、また30分様子をみて大丈夫なら今度は2口、と少しずつ与えていきます。
途中で、吐いてしまったら、やり直します。
このとき、与えて良い水分とは、アクアライトなどの子供用のイオン飲料、番茶、白湯などです。
コップ一杯の水分を吐かなくなったら、下痢の時の食事のような消化のよいものを少しずつ、与えるようにします。


*消化の良いものを与える。
 嘔吐時→湯冷まし・薄めた番茶・重湯・ニンジンスープ・リンゴをおろした汁
 回復時→お粥・柔らかく煮たうどん・食パン・薄い味噌汁・ベビー用せんべい・林檎
   林檎・バナナ・人参・おかゆ・母乳は、あげて大丈夫な食品だそうです。


*嘔吐したもので寝具や部屋を汚さないために。
 tanpopo'sは、風邪で咳き込みが酷い時、お腹風邪を引いた時、高熱の時、食べ過ぎの時に必ず嘔吐します。 
怪しいぞ・危ないかなと思ったら、布団のシーツの下に防水シーツ・バスタオル・タオルケットなどをしき、
ゴミ箱(ビニールを掛けておきます。)・タオル・ティッシュを自分の手の届くところに用意しておきます。
 もし汚してシーツの洗い替えがない場合も、バスタオル・タオルケットを代用します。